Visual Studio 2012とWinDbgの統合

かなり遅くなりましたがVisual Studio 2012とWinDbgの統合を試してみました。
といっても単にWDK 8をインストールだけですが。

WDKをインストールする前はデバッガとして選択できるのは以下のようになっていました。

インストールすると次のように増えます。

実際に"Debbuging Tools for Windows"を選択すればWinDbgデバッグしている状態になるようです。

F5を押してデバッグ開始。

ブレークポイントはVS上で張れるのでbpコマンドを使うする必要はありません。
もちろんコマンドは使えます。
素晴らしいのはWinDbgコマンドでインテリセンスが効くことです。

また、Crush Dumpを開くメニューが追加され、WinDbgでクラッシュダンプを解析するのと同じことがVSでできるようになります。

WinDbgを直接立ち上げることなくVSでできるので便利になりました。